賃貸のお部屋に住んでいると、どうしてもDIYしづらく感じてしまいますよね。
引っ越しの際には元に戻さなければならないため、キズをつけたりするのも怖いものです。
しかし、「賃貸でもお洒落なお部屋にしたい！」と考える方はたくさんいます。
そこでおすすめなのが「窓枠DIY」です。
窓枠のリメイクは、手軽におしゃれな雰囲気を加えることができます。
今回は、賃貸でもできるカンタンな窓枠DIYのアイデアを紹介します。
賃貸でもできる！カンタンな窓枠DIYのやり方
まずは、具体的なアイデアを紹介していきます。
気になるものがあったら、ぜひ試してみてください。
ウッド調の窓枠を取り付ける
賃貸のサッシは、基本的に取り外しができません。
でも、サッシはあんまりオシャレじゃないので、気分も上がりませんよね。
サッシが気になるなら、ウッド調の窓枠を、上から取り付けるのがおすすめ。
たったこれだけでちょっとしたアンティーク感が感じられるようになります。
カーテンレールをつける
もしお部屋にカーテンレールがないなら、ぜひつけてみてください。
カーテンレールとカーテンを組み合わせるだけで、お部屋の雰囲気はビックリするほど変わります。
カーテンレールの上に、植物やミニチュアを置くのもあり。
お部屋の雰囲気にあったアイテムを置いてみましょう。
二重窓にしてみよう
少し時間があれば、二重窓にするのもおすすめ。
基本的には、ウッド調に好きなデザインやカラーリングが付けられたものがよいでしょう。
まるで、お城のような雰囲気にすることもできます。
また、二重窓は防寒や防音の効果もあるので、とても快適なお部屋になるでしょう。
フィルムを貼り付ける
もっとカンタンなのは、「窓ガラスにフィルムを貼り付ける」という方法。
自分好みのフィルムをペタッと貼るだけで、お部屋のおシャレさはグーンとアップします。
賃貸で窓枠をDIYするとき、気を付けること
基本的に、「元々ある窓枠のパーツは、そのままで置いておくこと」が大切です。
なぜならお部屋を出るときに、パーツが変わったりしていると、「原状回復費」がかかってしまうから。
要するに「元どおりに直すから、お金払ってね」ということですね。
原状回復費の支払いが出てしまわないよう、十分注意しましょう。
一方で、「いろいろと変えてしまっても、原状回復費がかからない」というお部屋も増えてきました。
どこまでDIYしていいのか、事前に管理会社に確認しておくと安心です。
まとめ
DIYのやり方というのは、さまざまあります。
窓枠ひとつとっても、ほんのわずかな工夫でグッとお洒落に変えられるものです。
お部屋の雰囲気を高めたい！という方は、ぜひ一度試してみてください。
