宅建業とは?
宅建業とは、「宅地建物」の「取引」を「業」として行うことをいいます。
宅建業を営むには免許を受けなければなりません。
宅地・建物とは
①宅地
- 現在、建物が建っている土地
- これから建物を建てる目的で取引される土地
- 用途地域内の土地
②建物
- 屋根と柱(壁)がある工作物
取引とは
宅建業の対象となる「取引」とは、次に該当するものをいいます。
宅建業の対象となる取引
- 自ら当事者となって、売買、交換を行う
- 他人を代理して、売買、交換、貸借を行う
- 他人間を媒介して、売買、交換、貸借を行う
取引に該当しない行為
- 自ら宅地・建物を賃貸する行為 …不動産賃貸業
- 建物の建築を請け負う行為 …建設業
- 宅地の造成を請け負う行為 …宅地造成業
- ビルの管理行為 …不動産管理業
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